特定外来生物「ウチダザリガニ」って知ってます?

原産地は北米で、1930年に北海道・摩周湖に食用として放流された体長10〜15センチの外来のザリガニです。

ニホンザリガニなどの在来種を駆逐するほど繁殖力の強いザリガニで、今では東北地方にまで生息地を広げていて、天然記念物に指定されている春採湖(釧路市)のヒブナなどの生存を脅かす存在にまでになっている。

そんなヤッカイモノだけど、海外では「レイクロブスター」という名の高級エビ

東京・四谷のフランス料理レストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフの三国清三さんも「プリプリしたおいしさに驚きました」と太鼓判するほど。 10年ほど前に、この「ウチダザリガニ」に出会ったことがきっかけで、今ではサラダ仕立てにしたり、殻でソースを作ったりとメニューの一部になっている。

普通のエビより風味を食感が濃厚でかなりの美味らしい。

外来生物法なるもので、生きたままの運搬が原則的に禁止されており、食用として出荷するのにも許可が必要で、北海道・阿寒湖漁業協同組合が一手に取り扱うも、年間の出荷量は3〜4トン。それも外来生物法が施行される前から、たまたま漁業権を持っていたからで、魚と一緒に漁網にかかる邪魔者扱いされていたものを、ついでだから売っちゃえって発想で漁業権が発生したとか。。

今では全国の高級料理店などから注文が殺到して、キロ単位で1500円程度の値がつく高級商品と化しているらしい。

外来種と言えば、ブラックバスを思い出しますが、駆除だけでなく食用にと試行錯誤して 滋賀県漁連はブラックバスを食用にと四苦八苦したが普及せず。。。
でも、フライにするとなんとか食べる事ができるとか。。。

ウチダザリガニ」の場合は、食用に適しているとしてちまたの人気者。 でも『特定外来生物』として指定されているので、輸入、飼育、運搬などが禁止されているので、商売にすると一億円以下の罰金lが課される。
北海道では自治体やNPO団体が生態系維持のために、約19000匹(2007年度)を捕獲しているけど、漁業権がないため販路に乗せられずそのまま破棄している。
(読売新聞/2008.11.01抜粋)

プリプリ濃厚エビウチダザリガニ」を食べてみたいですね。
その昔、小学生の頃、新宿御苑の池でザリガニをいっぱい捕っては、
おばあちゃんに茹でてもらって食べたものです。

ちょっと泥臭いけど、なかなかの美味だったことを思い出しました。



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